<お知らせ>「小説TRIPPER」2021年夏季号

 篠田節子の創作「屋根裏の散歩者」、川上弘美の連作「たましいの名前」、松井玲奈の創作「家族のかたち」のほか、佐々木敦による本格文芸評論「『シン・エヴァンゲリオン劇場版』論」を掲載。特集「文芸時評の未来」では、斎藤美奈子と鴻巣友季子の対談「『時』のなかで批評する」に加え、島田雅彦、阿部和重、星野智幸、山崎ナオコーラ、田中慎弥、小山田浩子の各氏から、文芸時評をめぐるエッセーを寄稿いただいています。

 ◇1320円、A5判、344ページ。お求めは書店、ASA(朝日新聞販売所)、または朝日新聞出版のサイト(https://publications.asahi.com/別ウインドウで開きます)…

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