(声)「教師のバトン」つなぐために

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 大学生 野沢佳那子(埼玉県 21)

 勉強や部活などで私の成長を見守ってくれた素敵な先生方に憧れて、小学校の頃から教員を目指した。教員採用試験直前になり、文部科学省がSNSで始めた「#教師のバトン」に現役の先生の悲痛な声があふれているのを見て、憤りを感じた。

 先生方の熱意につけ込んで国が長時間労…

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