土石流、大半が盛り土か 総量5.5万立方メートル、静岡県が解析公表
静岡県熱海市で発生した土石流災害で、県は8日、流れた土砂の総量が約5万5500立方メートルだったとの解析結果を公表した。このうちほとんどが、土石流の起点付近にあった盛り土の可能性があるという。盛り土の一部は残っているといい、県は崩落の恐れがないか監視を続けている。
これまで県は、2010年1月の…
静岡県熱海市で発生した土石流災害で、県は8日、流れた土砂の総量が約5万5500立方メートルだったとの解析結果を公表した。このうちほとんどが、土石流の起点付近にあった盛り土の可能性があるという。盛り土の一部は残っているといい、県は崩落の恐れがないか監視を続けている。
これまで県は、2010年1月の…