好きじゃなかった自分の声、今は素直に歌えるように 今井美樹、アンサンブルと再演へ

有料記事

 「私、自分の声が全然好きじゃなかったんです。こういう風にしか歌えないことが、ものすごくコンプレックスだった」。その声で数多くのヒット曲を生んできた今井美樹はそう語る。「いつ頃、そう思っていたんですか?」と問うと、即答する。「今も、ですね」

 音楽を構成する一つのパーツとして、声という楽器で、メロデ…

この記事は有料記事です。残り627文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません