小学生が迫った「なぜ」、学術誌掲載 埼玉の柴田亮さん、カブトムシの観察が論文に

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 埼玉県の小学生が素朴な疑問から始めたカブトムシの観察が、専門家の協力で論文になり、世界的な生物専門誌に掲載された。夜行性とされてきたカブトムシの活動リズムの常識を覆す発見につながった。

 論文を発表したのは、埼玉県杉戸町の小学6年、柴田亮さん(12)。

 柴田さんの家の木にカブトムシが集まり始め…

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