(九州豪雨1年)最大級280キロ、線状降水帯の脅威

有料記事

[PR]

 熊本南部を中心に甚大な被害をもたらした豪雨災害から4日で1年になる。気象庁の調査で、東西約280キロに及ぶ過去最大規模の線状降水帯が発生していたことが明らかになった。繰り返される激甚災害。被災地では、新たな豪雨に警戒しながら、復旧作業や治水工事が進められている。

 ■日本では、どこでも発生し得る…

この記事は有料記事です。残り1281文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません