対イラク開戦を主張 強硬な言動に物議も ラムズフェルド氏死去

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 ラムズフェルド元米国防長官が6月29日に死去した。要職を歴任したが、最も注目されたのが、2度目の国防長官時代のイラク戦争をめぐる対応だった。▼社会面参照

 2001年9月の米同時多発テロ後、対イラク開戦を主張。イラク戦争に反対した独仏を「古い欧州」と呼ぶなど、強硬な言動が物議を醸すこともあった。

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