使用済み燃料、処分に不安/新たな仕事、受注の期待も 福島第二、廃炉開始

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 東京電力福島第二原発福島県富岡町、楢葉町)で、44年にわたる廃炉作業が始まった。避難住民の帰還が遅れ、使用済み核燃料の処分先も決まらない中、廃炉の先行きに不安を募らせる住民も少なくない。▼1面参照

 「廃炉は歓迎だが、使用済み燃料や、解体で出る放射性廃棄物は将来どうなるのか」。木戸川漁協(楢葉町…

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