(天声人語)すがさんゆうびん

有料記事天声人語

[PR]

 〈しろやぎさんからおてがみついた くろやぎさんたらよまずにたべた〉。まど・みちおさんの詩「やぎさんゆうびん」は白やぎと黒やぎの間で読まれることなく交わされる手紙の往復を描く▼五輪を開催するかしないか。国会でそう問われた菅義偉首相の迷走ぶりを見て先月、SNS上を飛び交ったのが「やぎさん答弁」という新…

この記事は有料記事です。残り460文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら

連載天声人語

この連載の一覧を見る