北朝鮮、強制収容所の極限と希望 アニメ「トゥルーノース」取材重ね 生々しくも、一歩下がって

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 北朝鮮強制収容所の過酷な実態を描く長編アニメ「トゥルーノース」が、6月4日から公開される。清水ハン栄治監督が、収容体験を持つ脱北者や元看守らを取材し、10年かけて完成させた。「起きているのは現代のホロコースト。メディアに携わるものとして、どうしても世界に伝えなくてはと思った」と語る。

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