電力不安、夏より厳しい冬 再エネ柱の太陽光、需給調整に課題

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 夏や冬の電力不足が心配されている。経済産業省によると、供給の余力を示す予備率は、東京電力管内で来年2月のピーク時にマイナスの見通しだ。中部や関西、九州など6電力管内は3%で、安定供給に最低限必要な水準しかない。夏の予備率は冬より高いが、厳しいのは同じだ。経産省は近く、大手電力会社に供給力の増加を求…

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