“人”開花させる、大事な巡り合い 映画「ローズメイカー 奇跡のバラ」ピノー監督

有料記事

 仏映画「ローズメイカー 奇跡のバラ」が28日から公開される。バラに人生を捧げてきた育種家の女性が、職業訓練に来たはみ出し者3人と新種開発に挑む。「主人公は完璧なバラ作りよりも大きな喜びを知る。人を開花させることです」と監督・脚本のピエール・ピノーは語る。

 亡き父の残したバラ園を営むエブ(カトリ…

この記事は有料記事です。残り678文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません