郵政、人員削減 局数は維持 見えぬ収益改善の道 中期経営計画

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 日本郵政の経営が揺れている。民営化から14年が過ぎたが収益改善の道筋は見えない。2025年度までの中期経営計画では、郵便局の数は維持したまま雇用を減らす方針だ。不祥事も続発しており、信頼回復の道のりは険しい。▼3面参照

 総務省有識者会議が20日まとめた提言案では、郵便局について地方は現状維持が適…

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