芸術院100年、あるべき姿は 優れた芸術とは、浮かぶ問い

有料記事

[PR]

 功績が顕著な芸術家を優遇する国の栄誉機関「日本芸術院」の改革案を文化庁の有識者会議がまとめた。文化芸術とは何か、芸術の功績はどう評価するのか――。芸術院のあり方は様々な問いを投げかける。

 「社会全体との乖離(かいり)を起こしている」「ほとんど社会的に認識されていないことも問題」

 12日にまと…

この記事は有料記事です。残り2256文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら