(インタビュー)わかりあえなさと共に 情報学研究者、ドミニク・チェンさん

有料記事

[PR]

 SNSのタイムラインを、交わらないままの言葉が流れていく。インターネットによって「世界の人々がつながり合える」という期待はかすみ、人間はそれぞれの「泡」の中に閉じこもったまま、「私」の情報は統治や商売の種と化しているかにみえる。情報技術と人間の関係を研究してきたドミニク・チェンさんに聞いた。これは…

この記事は有料記事です。残り3575文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません