初の医師役、家族を思う 「いのちの停車場」に主演、吉永小百合

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 とても意外だった。医師の役を演じたのは、122本目の映画となる「いのちの停車場」(成島出監督)が初めてだという。医師が主人公の作品は無数にあるではないか。

 「今でこそ米倉涼子さんのような女性医師が人気ですが、私が20代30代の頃は、女優が医師を演じることは少なかった。だから『白い巨塔』などを見て…

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