講談社文庫本、フィルム包装に賛否 「立ち読み通じた出会いの機会減る」「きれいなまま購入できうれしい」

有料記事

[PR]

 講談社が小説などの文庫本のフィルム包装を始めた。同社は「消費税を含んだ総額表示に対応するため」と説明する。書店や消費者からは「立ち読みを通じた本との出会いの機会が減ってしまう」などと残念がる声も出ている。

 同社や公式ツイッターによると、今月15日発売分の「講談社文庫」と「講談社タイガ」の2レーベ…

この記事は有料記事です。残り392文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら