(記者解説)コロナ禍と安全登山 感染者を想定、救助に防護服 専門記者・長野総局、近藤幸夫

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 北アルプスは春の大型連休から本格的な登山シーズンを迎えるが、昨年来の新型コロナウイルスの影響で、登山を巡る状況は厳しい。遭難救助活動も山小屋の宿泊態勢も厳重な感染防止対策がとられ、以前とは様変わりしている。

 4月6日、長野市郊外にある「物見の岩」で、長野県警山岳遭難救助隊が今年度の結隊式をした…

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