教員免許「うっかり失効」 講習免除の申請せず、50代教諭が失職も 更新制導入後、相次ぐ

有料記事

[PR]

 教員免許の更新を怠ったために、教員が失職する事例が相次いでいる。文部科学省によると、2020年度に免許を失効し、すぐに再取得した教員は少なくとも24人いた。「うっかり失効」と呼ばれ、09年度に始まった更新制度の理解不足が一因だ。再び教壇に立てる保証はなく、文科省は制度の見直しを検討している。

 …

この記事は有料記事です。残り1392文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら