排ガス浄化、コスト大幅減の新素材 京大など開発

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 自動車の排ガスに含まれる大気汚染物質の窒素酸化物(NOx)を浄化する新素材を開発したと、京都大などのチームが発表した。従来品よりも9割のコスト削減が見込めるという。

 車の排ガス浄化には現在、性能が高いロジウムというレアメタルが使われているが、価格が金よりはるかに高く、同等の性能をもつ代替素材の開…

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