アートで感じる、社会変化の兆し ワタリウム美術館30周年、運営する和多利姉弟に聞く

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 東京・神宮前の外苑西通り沿いに1990年秋、黒とグレーのストライプが印象的なワタリウム美術館が開館した。現在は、30周年を巡る展覧会を開催中だ。家族中心で運営する私立の現代美術館として数々の企画を打ち出してきた。その歩みと今後について、和多利恵津子館長(64)と弟の浩一代表(61)に聞いた。

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