「ミニ臓器」で大腸に小腸の機能 慶大チーム

有料記事

[PR]

 細胞を培養して人工的につくる「ミニ臓器」を移植することで、栄養吸収などの小腸の機能を大腸にもたせることに成功したと、慶応大のチームが発表した。小腸を切除した患者への治療に応用できる可能性がある。英科学誌ネイチャーに論文が掲載された。

 慶応大の佐藤俊朗教授(オルガノイド医学)らは、腸のさまざまな組…

この記事は有料記事です。残り349文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら