多目的トイレと呼ばないで 必要な人使えるよう、指針改正へ 国交省「今後は『バリアフリートイレ』に」

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 「多目的トイレ」と呼ばないで――。国土交通省は、ビルや店舗など建築物のバリアフリー設計のガイドライン(指針)を改め、障害者らが使うトイレの名前を「バリアフリートイレ」に変えることを促す。これまでは、「多機能」「多目的」と呼ばれていたが、本来、ほかのトイレでも間に合うはずの人が使っているケースが相次…

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