(声)住民不在のトリチウム水処理策

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 会社役員 新妻宏明(福島県 61)

 東京電力福島第一原発の事故で発生した汚染水を浄化処理したトリチウム水がたまり続けている。放射性物質が残留するこの水の処理方法について、海洋放出ありきで話が進められることに、被災地の住民として大きい疑問を感じる。

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 国は原発周辺の自治体に説明会を行ってきたが、「…

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