21年度の年金支給、0.1%引き下げ

有料記事

[PR]

 厚生労働省は22日、2021年度の公的年金の支給額を今年度より0・1%引き下げると発表した。引き下げは4年ぶり。現役世代の実質賃金水準が下がったためで、支給額を抑える新ルールが適用された。

 国民年金を満額もらう人の支給額は月6万5075円で、20年度より66円減る。厚生年金では、平均的な収入(賞…

この記事は有料記事です。残り220文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら