対中強硬姿勢は維持 イエレン氏「不正通商に対処」 バイデン政権

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 バイデン政権の対中政策は、制裁関税で圧力をかけたトランプ前政権から、同盟国との連携強化にかじを切る。気候変動分野では協調の余地を残すが、経済、軍事分野で台頭する中国への警戒は米国で広く浸透しており、大国どうしの緊張と対抗関係は続きそうだ。

 「不正な通商慣行や、中国の劣悪な労働・環境条件に対処す…

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