(ひと)宇佐見りんさん 「推し、燃ゆ」で芥川賞に決まった

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 最年少の21歳で三島由紀夫賞を受賞した新鋭が、続く2作目で史上3番目に若い芥川賞作家になった。文芸誌の新人賞でデビューして、わずか1年半の快進撃。受賞会見で「胸いっぱいです。まだ頭が追いついていない」と笑顔がはじけた。

 国文学を専攻する大学2年生。今年度は授業がオンラインになり、所属する演劇と歌…

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