蚊の嗅覚の仕組みで肝臓がんを感知 東大などのチーム、呼気に含まれるにおい物質検出

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 蚊がにおいを感知する仕組みを人工的に再現したセンサーを開発し、肝臓がんの患者の呼気に含まれる物質を高い感度で検知することに成功したと東京大などのチームが発表した。ほかの昆虫の嗅覚(きゅうかく)を再現すれば、別のがんや爆発物の検知などもできる可能性があるという。論文は13日付の科学誌サイエンス・アド…

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