(国安法の波紋:下)香港への「脅威」、台湾でも自分事

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 香港国家安全維持法国安法)は台湾の人々にとって、「中国の脅威」を見つめ直す機会になった。若者たちはリアルタイムで触れる香港情勢を「自分事」とみて、政治意識を高めてきた。中国が香港に適用した「一国二制度」に対する台湾世論の不信を、各政党とも無視できなくなっている。(台北=石田耕一郎)

 ■身近な…

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