(ひと)刈屋富士雄さん スポーツイベントを運営する側に転身した元アナウンサー

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 「伸身の新月面が描く放物線は栄光への架け橋だ」。2004年アテネ五輪で体操男子団体金メダルの名文句を生み出した。38年間勤め、夏・冬10大会の五輪を現地取材したNHKを定年退職。スポーツプロデューサーに転じた。

 「7年前の開催決定から、東京五輪は報道側ではないと思った。五輪を機に子どもたちが複数…

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