不妊治療、仕事と両立なお課題 第3次補正、助成拡充1月から

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 15日に閣議決定された今年度の第3次補正予算に、体外受精や顕微授精といった不妊治療への助成制度の拡充に向けた関連費用370億円が盛り込まれた。生まれる子の16人に1人が体外受精とされる時代、当事者の経済的な不安に応えた形だが、仕事や子育てとの両立や職場の理解など、課題はなお多い。

 助成の拡充は…

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