(声)喪中はがきの一文、温まった心

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 主婦 松崎みわ(埼玉県 46)

 郵便受けに喪中はがきが届く日が続いた。故人をしのぶとともに、年賀状を出さない印をつけてファイルに入れていく。そんな中、ある喪中はがきに印刷された「なお、お年賀状は楽しみにお待ちしています」の一文に目がとまった。

 毎年100枚ほどの年賀状を出す。十何年も会っていな…

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