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　先月１８日、メッツのロビンソン・カノ内野手が禁止薬物に陽性反応を示したとして、大リーグ機構から来季の全試合出場停止処分を受けました。２度目のドーピング違反で、大リーグ通算２６２４安打、３３４本塁打など、数々の記録が疑問視され、多くの人々の期待を裏切ってしまいました。

　禁止薬物の存在は、本塁打が激…