(現場へ!)土地と道具の声を聴く:4 古民家保存、暮らしを後世へ

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 新型コロナウイルスの感染拡大は、地方自治体の財政に暗い影を落としている。文化財行政も例外ではない。

 神奈川県茅ケ崎市で公開・整備が進む旧和田家住宅と旧三橋家住宅(いずれも市指定重要文化財)。江戸末期茅ケ崎の暮らしを考えるうえで重要な建物とされ、2022年に竣工(しゅんこう)予定の市歴史文化交流…

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