配管部材4社、カルテル容疑 「継ぎ手」の価格、公取委立ち入り

有料記事

[PR]

 ビルの空調設備や石油精製工場、タンカーなどの配管をつなぐ「継ぎ手」と呼ばれる製品をめぐり、価格カルテルを結んだ疑いがあるとして、公正取引委員会は25日、製造販売業者4社に対し、独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で立ち入り検査した。関係者への取材でわかった。

 検査を受けたのは、古林工業(大阪市)…

この記事は有料記事です。残り265文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら