スーパームーン、砂浜削る 24年間観測、通常より大きな干満差が影響か

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 月が地球に最も近付いて大きく見える「スーパームーン」のとき、砂浜が後退する現象が起きていることを港湾空港技術研究所が長期の観測で確かめた。茨城県の海岸で、1日あたり平均47センチ削られていた。砂浜の減少は各地で課題になっていて、海面上昇の影響も指摘される。将来の海岸管理に生かしたいという。

 砂浜…

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