(寄稿)ウィーン・フィル、「悲愴」の中の美 亀山郁夫

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 ロシアを代表する指揮者、ワレリー・ゲルギエフ率いるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が今月、コロナ禍で中止していた演奏会を再開してから初の海外公演を日本で行った。6日、大阪のフェスティバルホールで開かれた演奏会を、『チャイコフスキーがなぜか好き』などの著作があるロシア文学者、亀山郁夫さんが振り返る…

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