(おやじのせなか)小林快次さん 石を割る日々、見守り続け

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 生真面目な父は、僕のやりたいことを尊重してくれました。僕は城に夢中だった小学校高学年の頃、当時2万3千円もする白黒の城の写真集を誕生日プレゼントにせがみました。父親は「高いな」と渋りましたが、買ってくれました。会社員の父はそこまで経済的に余裕があったわけではなかったはずなのに、僕の好きなことを否定…

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