(声)6万余りの俳句に詰まる思い

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 無職 麻生勝行(長崎県 79)

 「ちりも積もれば山となる」というが、ノートに書き留めた俳句が6万4千句になった。ノート59冊分で27年間の駄句集である。

 俳句を始めてから、自然の変化によく気づくようになった。「木守柿」「春告鳥」などの季語も知った。

 17音なので、いつ、どこででも作ることがで…

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