土地の境界決める調査、遅れ 「43億円有効に使われず」 検査院指摘

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 土地の境界を決める市町村の調査業務について、会計検査院が調べたところ、市町村の業務の遅れが16県148市町村で判明した。境界を決めることは、土地取引の円滑化や、災害で境界が不明になった際の備えになる。検査院は国土交通省に、業務の期限を設けるなどの改善を要求した。この業務には国の交付金が出ており、検…

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