携帯市場の慣行調査へ 値下げ後押しも? 公取委

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 公正取引委員会は21日、携帯電話市場の実態調査の実施を検討していると明らかにした。菅義偉政権は、携帯電話大手3社で9割の寡占状態にあるとして料金の引き下げを強く求めており、公取委としても競争を妨げる慣行がないかどうかを調べることで、値下げを後押しする可能性がある。▼3面参照

 公取委は2016年…

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