iPSから「視細胞」、目に移植 失明のおそれある病気、安全性確認へ 神戸の病院

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 神戸市立神戸アイセンター病院は16日、様々な細胞に分化できるiPS細胞からつくった「視細胞」の組織を、失明のおそれがある網膜の病気の患者1人に移植したと発表した。iPS細胞を使った目の病気への臨床研究はこれで3種類目。光を受けとめる目の中心的なはたらきを担う組織での試みは初めてとなる。

 移植を…

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