(at work)海上保安庁:11 潜水士 生きて帰る合言葉は「準備8割」

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 海上保安庁が潜水業務を始めて今年で50年。最大で水深40メートルまで潜り、捜索や救助など水中作業の全てを託されている潜水士の仕事は、常に命の危険を伴う。高知海上保安部巡視船「とさ」の潜水士、山下大輔さん(25)も「生きて帰っていくことが一番大事です」と作業の鉄則を語る。

 各管区での選抜と厳しい…

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