景気判断、3カ月据え置き 回復に足踏み感 9月の経済報告

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 政府は24日発表した9月の月例経済報告で、国内景気について「依然として厳しい状況にあるが、このところ持ち直しの動きがみられる」との判断を据え置いた。同じ表現は3カ月連続。コロナ禍で急落した輸出や生産は上向く一方、消費は感染警戒で伸び悩む。設備投資も弱く、回復には足踏み感が強まっている。

 月例経済…

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