水俣病診断法、1~2年で判断

有料記事

[PR]

 環境省は、磁気共鳴画像装置(MRI)と脳磁計を組み合わせた水俣病の診断手法について、水俣病被害者救済法に基づく健康調査に使えるかどうかを1~2年をめどに判断する方針だ。小泉進次郎環境相が11日の閣議後会見で明らかにした。

 ただし、被害者団体が求める広範囲な健康調査や、居住地などの疫学情報と検診を…

この記事は有料記事です。残り120文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません