反政権派幹部、残るは1人 ノーベル文学賞作家の女性 ベラルーシ、相次ぐ拘束・強制出国

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 大統領選での不正疑惑で退陣要求を受けるベラルーシのルカシェンコ大統領が反政権派への締め付けを強めている。政権との対話を目指す「調整評議会」執行委員7人のうち6人が拘束されるか国外へ出国した。残ったのはノーベル文学賞作家のスベトラーナ・アレクシエービッチ氏(72)のみとなった。政権はロシアの後ろ盾を…

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