(現場へ!)ライブハウスよ!:4 不要だ、クレイジーだ、でも

有料記事

[PR]

 「ライブハウスは文化の担い手」だという。だから公的に助成するべきだ、と。文化は「不急かもしれないけれど、不要ではない」と朝日新聞も書いている。

 ぬるい、とわたしは思うのだ。

 文化は不要だ。不要でもいい。社会や国家のためになど、ならない。世間は知らず、ただ一人の〈このわたし〉にだけ響く。そういう…

この記事は有料記事です。残り1141文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら