4万6300人の名、読み上げ悼む シベリア抑留、3日間かけ

有料記事

[PR]

 第2次世界大戦後、旧ソ連によってシベリアに抑留された犠牲者を追悼する集いが23日、東京都千代田区の国立千鳥ケ淵戦没者墓苑であった。23日夜から遺族らが3日間かけて4万6300人の抑留死亡者の名簿を初めて読み上げる。

 集いは、スターリンが日本軍捕虜の移送指令を出したとされる1945年8月23日にち…

この記事は有料記事です。残り556文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら