対イラン強硬の米、安保理で孤立鮮明 武器禁輸措置延長、否決

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 11月の米大統領選を前に、米トランプ政権がイランへの強硬姿勢を加速させている。14日には国連安全保障理事会にイランへの武器禁輸措置の無期限延長を求める決議案を提出し、イランのタンカーを拿捕(だほ)したとも発表した。しかし、決議案はほとんど賛同を得られずに否決され、かえって孤立が浮かんだ。

 安保理

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