郵政、豪子会社見直し検討 2015年買収の物流大手 売却も選択肢に

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 日本郵政グループが、6200億円で買収した豪州の物流大手トールについて、抜本的な経営見直しを検討していることがわかった。会社の売却も選択肢として浮上している。国際物流に参入する足がかりとするはずだったが、トールの業績は低迷しており、郵政グループの「重荷」となっていた。

 関係者によると、日本郵政は…

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